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リトミックとは
リトミックとはスイスの音楽家
エミール・ジャック=ダルクローズ氏が考案した
音楽教育方法です。
楽譜を見る、音楽を聴く、楽器を演奏することは
全て筋肉と脳の働きが関係しています。
音楽にあった動きを体験することで、
筋肉から脳、脳から筋肉への
刺激の相乗効果が得られます。
動きと音楽が一致することにより、
脳は心地よさを感じます。
聴覚、筋肉感覚、視覚、触覚、バランス感覚など
様々な感覚から音楽を感じ、体験、表現することで、
体の中に音楽そのものを落とし込みます。
体験した事は筋肉感覚なので、
忘れることがありません。

リトミックとは: 特徴
リトミックとダンスのちがい
リトミックって
「音楽に合わせてダンスするんでしょ?」
とよく言われます。
ダンスとリトミックの違いはなんでしょう?
ダンスは音楽に合った動きでなくても構いません。
飛べる音楽でなくてもジャンプしたり、回ったり、止まったり。
ダンスそのものの動きを重要視します。
リトミックは音楽を可視化するために音楽がどう聞こえるか、
どう動くと音楽が見えるかを重要視します。
飛ぶ音楽、回る音楽、音楽が止まる。音楽が動きを決めます。
ダンスは主体が動きであり、
リトミックは主体が音楽であることが大きな違いです。
リトミックとは: 概要
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